銀河英雄伝説 ヤン・ウェンリー 名言/名セリフ/格言集

銀河英雄伝説 ヤン・ウェンリー

田中芳樹による名作SF小説、「銀河英雄伝説」の自由惑星同盟側の主人公、ヤン・ウェンリーの名言や名台詞、格言を紹介させていただきます。

ヤン・ウェンリーは物語を解説する役割も担っており作者である田中芳樹の意見に最も近いと言われていますね。

敵側の主人公、ラインハルトにはモデルがあるものの、ヤン・ウェンリーに関しては特定のモデルは居ないのだとか。

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名言/名台詞/格言集

思うのは自由だが、言うのは必ずしも自由じゃないのさ。

生意気言うな、子供のくせに。子供ってのはな、おとなを喰物にして成長するものだ

いいか、ユリアン、誰の人生でもない、お前の人生だ。まず自分自身のために生きることを考えるんだ

軍事力は民主政治を産み落としながら、その功績を誇ることは許されない。それは不公正なことではない。なぜなら民主主義とは力を持ったものの自制にこそ神髄があるからだ。強者の自制を法律と機構によって制度化したのが民主主義なのだ

夕食の用意が出来てもいないのに、明日の朝食について論じても始まらない

世のなかには達眼の士がいるものだ。ちゃんとわかっている。そのとおり、私はなまけ心で寝ているのじゃなくて、人類の未来に思いをはせているのだ

専制とは市民から選ばれない為政者が権力と暴力によって市民の自由を奪い支配することだ

ことばでは伝わらないものが、たしかにある。だけど、それはことばを使いつくした人だけが言えることだ。だから、ことばというやつは、心という海に浮かんだ氷山みたいなものじゃないかな。海面から出ている部分はわずかだけど、それによって、海面下に存在する大きなものを知覚したり感じとったりすることができる。ことばをだいじに使いなさい、ユリアン。そうすれば、ただ沈黙しているより、多くのことをより正確に伝えられるのだからね・・・

真実ってやつは、誕生日と同じだよ。個人にひとつづつあるんだ。事実と一致しないからといって、嘘だとは言いきれないね

どれほど非現実的な人間でも、本気で不老不死を信じたりはしないのに、こと国家となると、永遠にして不滅のものだと思いこんでいるあほうな奴らがけっこう多いのは不思議なことだと思わないか

信念とは、あやまちや愚行を正当化するための化粧であるにすぎない。化粧が厚いほど、その下の顔は醜い

運命というならまだしもだが、宿命と言うのは、実に嫌な言葉だね。二重の意味で人間を侮辱している。ひとつには、状況を分析する思考を停止させ、もう一つには、人間の自由意志を価値の低いものとみなしてしまう

国家が、社会的不公平を放置して徒に軍備を増強し、その力を、内に対しては国民の弾圧、外に対しては侵略という形で乱用するとき、その国は滅亡への途上にある。これは歴史上、証明可能な事実である

いうなれば、宇宙はひとつの劇場だよ

相手の予測が的中するか、願望がかなえられるか、そう錯覚させることが、罠の成功率を高くするんだよ。落とし穴の上に金貨を置いておくのさ

信念で勝てるのなら、これほど楽なことはない。誰だって勝ちたいんだから

あぶないあぶない。自分がこうしていれば事態を変えることができた、と思いこむのは自己過信というべきではないか

ペンは何百年も前の独裁者や何千年も昔の暴君を告発することができる。剣をたずさえても歴史の流れを遡行することはできないが、ペンならそれができるんだ。

愛国心が人間の精神や人類の歴史にとって至上の価値を有するとは、ヤンは思わない。同盟人に同盟人なりの愛国心があり、帝国人に帝国人なりの愛国心がある――結局、愛国心とは、ふりあおぐ旗のデザインがたがいに異なることを理由として、殺戮を正当化し、ときには強制する心情であり、多くは理性との共存が不可能である。とくに権力者がそれを個人の武器として使用するとき、その害毒の巨大さは想像を絶する

妙なものだな。味方の政治家より敵の将軍に好感を持てるなんて

戦争の90%までは、後世の人々があきれるような愚かな理由で起こった。残る10%は当時の人々でさえあきれるような、より愚かな理由で起こった

いわなくて後悔するよりは言って後悔するほうがいい

運命は年老いた魔女のように意地の悪い顔をしている

それは正論だ。だが、正しい認識から正しい行動が生み落とされるとはかぎらないからね。

忘れるということは、当人にとって重要ではない、ということだ。世のなかには、いやでも憶えていることと、忘れてかまわないことしかない。だからメモなんていらない

君が思いこむのは自由だが、主観的な自信が客観的な結果をみちびき出すとはかぎらないよ

人間は死ぬ。恒星にも寿命がある。宇宙そのものですら、いつかは存在をやめる。国家だけが永遠であるわけがない。巨大な犠牲なくしては存続できないような国家なら、さっさと滅びてしまって、いっこうにかまうものか

危ないことには手を出さない自由。これがこの国のせいぜいの自由なのかもね

私は流した血の量に値するだけの何かをやれるのだろうか?

私が嫌いなのは、自分だけ安全な場所に隠れて戦争を賛美し、愛国心を強調し、他人を戦場に駆り立てて後方で安楽な生活を送るようなやからです

他人がこんなことをしたら、バカに違いないと思うだろう。だけど、私は結局こんな生き方しかできないんだ

私は少しだけ歴史を学んだ。それで知ったんだが、人類の社会には思想の潮流の2つあるんだ。人の命以上の価値がある説と、命に勝るものはないという説とだ。人は戦いを始める時 前者を口実にし、止める時、後者を理由にする。それを何百年何千年と続けてきた

ハードウェアに頼って戦争に勝ったためしはない

何かを憎悪することのできない人間に、何かを愛することができるはずがない。私はそう思うよ

政治の腐敗とは、政治家が賄賂を取ることじゃない。それは政治家個人の腐敗であるにすぎない。政治家が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗と言うんだ

抵抗できない部下をなぐるような男が、軍人として称賛に値するというのなら、軍人とは人類の恥部そのものだな。そんな軍人は必要ない。少なくとも、私にはね

恒久的な平和なんて人類の歴史にはなかった。だが何十年かの平和で豊かな時代は存在した。要するに、私の希望は、たかだかこの先数十年の平和なんだ

正しい判断は、正しい情報と正しい分析の上に初めて成立する

以上、銀河英雄伝説、ヤン・ウェンリーの名言、名台詞、格言を紹介させていただきました。

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