忌野清志郎
愛と平和を歌い続けた伝説のロックミュージシャン「忌野清志郎」の名言,格言を紹介させていただきます。
名言
愛しあってるかい?
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない。
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、「よし、オレの気持ちはホンモノだ」っていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?
ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
外見をきれいにして何になる。中身をみがく方が大切なことなんだ。それは世界の平和の第一歩なんだよ。
ロックの基本は愛と平和だ。一番の環境破壊は戦争なんだ。
昔のことなら笑いながら話せる。だって本当に楽しいことばかりだったから。未来のことなら笑いながら話せる。だって夢のようなことを実現できると思うから。
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね。
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ。
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ。
口先だけじゃ 海を越えられないのさ。
思えば日の丸というものはかわいそうな旗でござる。悲惨な歴史を背負わされてしまった。戦争によって色々な意味が生じてしまったのでござる。「君が代」も同様だ。
俺には夢があるんだ!
それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだ”って言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない。
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
癌もロックンロールだ
槇原のを回収しているのなら、ビートルズやジミヘンも回収しろって
どんなえらい奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ。
大学なんて、何の才能もないヤツが行くところでしょ。
本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ。
「ロック・ミュージシャンになりたい」なんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな 100% 反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
以上、忌野清志郎の名言や格言を紹介させていただきました。
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