動機善なりや、私心なかりしか

なにかしらの「決断」をする際に、その「決断」が成功するか、しないかの判断材料にしていただきたいお話や考え方、とある格言を紹介させていただきます。

動機善なりや、私心なかりしか

1984年、第二電電(現在のKDDI)を設立する際の、

京セラの創業者、稲森盛夫氏のお話をさせていただきます。

当時の通信業界はNTTが独占しており、欧米と比べ電話料金が圧倒的に高く、

NTTの独占事業であるからこそ、利用者はその金額で使い続けるしか手段がありませんでした。

そこで稲森氏は、電話料金の引き下げを大義に掲げ、通信事業への参入を考えました。

そして、このように自問自答を繰り返したのだとか。

「稲盛和夫よ、今、お前がやろうとしていることは、本当に国民のためを思ってのことなのか? 名を残したいという私心からではないか。動機善なりや、私心なかりしか」

こうした自問自答を繰り返した結果、自身の私心、私利私欲は一切なく、動機は善であること、つまり大勢の人のためを思っていることを確認し、第二電電を創業しました。

「私は、動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、必ず成功すると固く信じています。」

と、稲森氏は語っているのだとか。

その決断の結果はご存じの通りです。

「動機善なりや、私心なかりしか」

ビジネスだけではなく、いろんな決断をする場面において考えてみたい格言ですね。

人の幸せのために決断をしたことは必ず成功すると信じているということですね。

更に、稲森氏はこんな言葉も発しています。

「強い思い、情熱とは、寝ても覚めても24時間そのことを考えている状態。

自分自身の成功への情熱と呼べるほどの強い思いが、成功への鍵。」

すごく熱い言葉ですね。

もし、大きな決断をすることを迫られましたら、

「動機善なりや、私心なかりしか」と合わせて、成功への情熱があるのかを考えてみてくださいね。

ビジネスの名言/格言

上記の稲森氏のように素晴らしい考え方に、もう少し触れてみたいと思いますので、ビジネスの名言、格言をいくつか紹介します。

私は人の話を聞くのが上手です。私は学問のある他人が全部私よりよく見え、どんな話でも素直に耳を傾け、自分自身に吸収しようとつとめました。よく他人の意見を聞く、これは経営者の第一条件です。

松下幸之助

ビジネスで成功する1番の方法は、人からいくらとれるのかをいつも考えるのではなく、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。

デール・カーネギー

できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが我々の義務である。

渋沢栄一

成功者のマインドに触れてみました。

今回ご紹介させていただきましたお話が皆様のなにかしらのお役に立てれば幸いです。

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